むにくらぶ

-ぐうたら女のいきあたりばったり人生-

登録販売者試験~3章:外皮用薬~

外皮用薬は、皮膚表面にできた創傷や症状、また皮膚の下にある毛根、血管、筋組織、関節等の症状を改善・緩和するため、外用局所に直接適用する医薬品です

 

使用上の注意

  • 患部を清浄してから使用する
  • 入浴後に使用すると、効果的である
  • 皮膚の発疹、発赤、痒み等の局所的な症状は、一定期間医薬品を使用しても改善がみられない場合、副作用の可能性を考慮する

 

 

外用薬の剤形毎の使用上の注意

  • 塗り薬:容器内に雑菌が混入する恐れがあるため、一旦手の甲等に必要量を取ってから塗布する
  • 貼付剤:同じ部位に連続して貼付すると、かぶれやすい
  • スプレー剤、エアゾール剤:強い刺激を生じるため、目の周囲や粘膜への使用は避ける
  • 凍傷を起こす可能性があるため、患部から離して噴霧し、時間は3秒以内とする