登録販売者試験～3章眼科用薬④～

副作用

• 目の充血、痒み、腫れ等の局所的な副作用は、点眼薬の適応症状との判断が難しいため、一定期間使用しても改善がみられない場合は、副作用の可能性がある
• 皮膚の発疹、発赤、痒み等の全身性の副作用は、眼科用薬によるものとの可能性を考慮せず、アレルギー用薬や外皮用薬で対処してしまうことがあるため、適切な助言を行うことか重要である

受診勧奨

• 一般医薬品の点眼薬には、緑内障の症状を改善できるものはない
• 目の激しい痛みがある場合、医療機関を受診する
• 視力の異常、目の外観の変化、感覚の変化は、脳の病気の可能性もある