むにくらぶ

-ぐうたら女のいきあたりばったり人生-

登録販売者試験~3章眠気防止薬②~

相互作用

  • カフェインの1回の摂取量は200mg、1日の摂取量は500mgが上限である
  • カフェインは、他の医薬品、食品にも含まれているため、同時に摂取すると、中枢神経系や循環器系等の作用が過剰となる
  • 医薬品による眠気を抑える目的で眠気防止薬を使用することは適切ではない

 

休養の勧奨

眠気防止薬とは、一時的に集中を必要とする時に使用されるもので、疲労回復や睡眠が不要になる効果はありません

  • 細菌等による感染による眠気は、生体防御反応の1つのため、睡眠を妨げると、病気の治癒を遅らせてしまう
  • 眠気防止薬で抑えられない眠気や倦怠感は、病気が原因の可能性がある
  • 小児の成長には睡眠が重要なため、小児用の眠気防止薬はなく、15歳未満には使用してはいけない
  • 眠気防止薬が試験勉強に効果があるとして、誤用事故を起こした事例がある