2022-07-22 登録販売者試験~3章:内服薬アレルギー用薬②~ 登録販売者 資格 ▪抗ヒスタミン成分 肥満細胞から遊離したヒスタミンと受容体との反応を妨げることで、ヒスタミンの働きを抑えます 使用上の注意 ヒスタミンは、覚醒の維持や調節を担っているため、働きを抑えると眠気が生じる 眠気を生じるため、運転操作をしてはいけない ヒスタミンを抑える作用以外に、抗コリン作用を示すため、副作用として、排尿困難、口渇、便秘を生じる 排尿困難、緑内障の人は、使用前に医師等に相談する まれにメキタジンは、重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じる ジフェンヒドラミンは、成分の一部が乳汁に移行し、乳児に昏睡を起こすため、授乳婦に使用してはならず、使用する場合は授乳してはいけない