登録販売者試験~1章4回目~
副作用とは
「疾病の予防、診断、治療のため、または身体の機能を正常化するために、通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応」
副作用は大きく薬理作用とアレルギーに分けられます
【薬理作用】薬物が身体の機能に影響を与えること
【アレルギー】免疫が過敏に反応することで引き起こされる好ましくない症状
アレルギーは医薬品の有効成分だけでなく、添加物でも起こりうる
副作用の対処法は医薬品の種類によってかわります
〔一般医薬品〕重大な、副作用を回避することが優先されるため、兆候が現れた場合すぐに使用を中止する
〔医療用医薬品〕自己判断で使用を中止せず、医師、薬剤師に判断を求める