2022-04-13 登録販売者試験~2章③~ 登録販売者 資格 口腔② 舌 舌は味覚を感知する他、咀嚼した飲食物を撹拌して唾液と混和させる働きがあります 舌の表面は舌乳頭という小さな無数の突起があり、そこに味覚を感知する味蕾が分布しています 唾液腺 唾液が分泌されます 唾液の役割 食物を湿潤させ噛み砕きやすくし、滑らかにして嚥下しやすくする 唾液中のプチアリン(唾液アミラーゼ)がデンプンを麦芽糖やデキストリンに分解する 唾液中のリゾチーム(殺菌・抗菌物質)が口腔粘膜内の保護・洗浄、殺菌などの作用を及ぼす 口腔内のpHをほぼ中性に保ち、酸による歯の齲蝕を防ぐ