むにくらぶ

-ぐうたら女のいきあたりばったり人生-

登録販売者試験~2章③~

口腔②

舌は味覚を感知する他、咀嚼した飲食物を撹拌して唾液と混和させる働きがあります

舌の表面は舌乳頭という小さな無数の突起があり、そこに味覚を感知する味蕾が分布しています

唾液腺

唾液が分泌されます

唾液の役割

  • 食物を湿潤させ噛み砕きやすくし、滑らかにして嚥下しやすくする
  • 唾液中のプチアリン(唾液アミラーゼ)がデンプン麦芽糖デキストリン分解する
  • 唾液中のリゾチーム(殺菌・抗菌物質)が口腔粘膜内の保護・洗浄、殺菌などの作用を及ぼす
  • 口腔内のpHをほぼ中性に保ち、酸による歯の齲蝕を防ぐ